ラジオ波エステの副作用について

従来、肝悪性腫瘍に対する治療として臨床に応用されてきたものにラジオ波があります。現在においては、よりパワーを落としてものがエステで利用されており、ここではラジオ波エステとしてサービスの提供が行われています。
ラジオ波の利用は、始まりが医療関係であったために副作用を心配する人もいますが、まず、その前に、ラジオ波エステとはどのようなものなのか理解をする必要があります。
ラジオ波は、電磁波の1種のことを指します。電磁波は身体に流すことで熱に交換されますが、ラジオ波エステはここでの原理を利用しており、熱によって脂肪を燃やしたり、肌を引き締めたりすることで効果を出す方法になります。ラジオ波自体は3KHz~100万MHzまでの幅広い周波数を持ちますが、エステで使用されている周波数は30KHz~300KHzの範囲となる高周波領域が利用されています。使用されている機器の種類は、代表的なものとしては、モノポーラー式、バイポーラー式、マルチポーラー式の3つがあり、それぞれの違いとしてはエネルギーが届く深さがあります。
ラジオ波エステによる副作用は、ほとんどそのリスクは無いことが知られています。実際、施術前後における血液中の脂質異常の検査においても、異常が見られなかったという文献も発表されています。ただ、0.1%以下という非常にまれな確率ではあるものの、火傷や内出血、むくみなどが報告されており、他にも、軽い痛みや照射後に赤みが数時間出る場合もあります。
ラジオ波エステを利用する場合には、事前にエステ側からの説明を受けた上で行う必要があり、内容を理解しておくことが大切になります。